【試合結果】TRM vs 東京ユナイテッドFCプラス(東京都1部)

○illmassive 4[3-0/1-0]0 東京ユナイテッドFCプラス(東京都1部)
※45分×2

3連休の谷日にあたる9/15(日)、東京都1部で中位につける東京ユナイテッドFCプラスさんとTRM。定期的にご対戦いただき、ありがとうございます。風は吹いていたものの、とても9月半ばとは思えない気温で(33℃!)、難しい環境下での90分ゲームでした。

試合前に、下期の活動や今のチームの課題を振り返るミーティングを実施。特に今年は20代半ばの新メンバーの加入が多く、メンバー構成の中でも中心世代になりつつあるため、チームビルディング——具体的には、チームの雰囲気がどうしたらもっと良くなるか、今ある環境に本当に感謝できているかなど、時間ぎりぎりまで議論をしてから、試合(の準備)に入りました。

試合前ミーティングが奏功したのか、この日のillmassiveは、ピッチ内外でチームの原点であり唯一無二のビジョン「リーグ無所属社会人サッカーチームの価値向上」をいつも以上に強く表現し、一人ひとりが抜群のパフォーマンスを見せます。ピッチ内で何かしらの課題が見つかったら、常に、監督のゾノ、そして肉離れの治療のため長い間プレーできていない在籍6年目のヒロが大きな声で指示・助言をし、改善を図っていました。

結果、前半だけで3ゴール。どのゴールも狙い通りの形だったように思います。とはいえ、東京ユナイテッドFCプラスさんは個々の能力が高い難敵。いくつか、明確な決定機をつくられました。しかし、ほぼ完全復調?したテルとクラが中心となり、失点を許しません。

後半は、体験参加中のメンバーとオグが加わり攻撃にバリエーションを増やすと、序盤、早速、オグが左サイドを単騎突破して、4-0。その後も、先日入団が決まったフウやレイ、リョウといった“新しい顔”が脅威となり、少しずつ既存メンバーと息が合ってきた様子がうかがえました。選手兼監督のゾノがあわやゴールか!という場面も……。

「雰囲気づくり」と「一体感」。この2つのテーマが下期に成果を出す上で重要な鍵を握りそうですが、前向きな手ごたえがつかめた連休谷日のTRMでした。

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