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○illmassive 2[0-1/2-0]1 FC KOREA(東京都2部)
※45分×2
過去には関東リーグにも在籍されていた東京都社会人サッカークラブの古豪で、現在は東京都2部2位につけているFC KOREAさんと、初対戦のTRM。急なブッキングとなりましたが、ご対応いただき、ありがとうございました。
この日も、試合前に大坪代表との対面ミーティングを実施。大坪代表からは、illmassiveの一選手として何を一番大切にしなければいけないのか? また、その理由は何なのか?などの話題を中心とした話があり、あらためて「illmassiveの原点」を再認識する時間になりました。なぜ、illmassiveでプレーをするのか? 「リーグ無所属社会人サッカーチームの価値向上」を体現する意味とその手段とは? 一人ひとりの「illmassiveに在籍する一選手としての自覚」が強くなることを、期待します!
FC KOREAさんとは初対戦でしたが、illmassiveの攻撃・守備の戦略・戦術は、大きな変更はなし。ただ、前週の活動に参加しチームを鼓舞してくれた監督のゾノ、ヒロ、そしてキャプテンのエイスケが不在というのは、不安要素……。しかし、彼らの代わりに、今春、転勤のためチームを離れたゲントとミシが大阪から特別参戦し、90分間、チームを鼓舞し続けてくれました(涙)。
「チームを転勤で離れざるを得なかった、ゲントとミシ。2人はチームの精神的支柱で、正直、抜けた穴はとても大きかったです。そんな2人が『毎週末見ていたいつもの日』を思い出すかのような立ち居振る舞いでチームにポジティブな声をかけ続ける姿を見て、胸が熱くなりました」(大坪代表)
ゲントとミシの存在のおかげか? 前半の入りから終始ゲームの主導権を握り続ける、illmassive。あとは決めるだけ、のシーンが続き、先制点が待ち遠しい試合展開でしたが、得点機を逃し続けていると、逆に不運なOGでFC KOREAさんに先制点を献上してしまいます。が、チームは下を向くことなく、ハーフタイムには「絶対、大丈夫だ!」「まだまだ時間はある。逆転するぞ!」といったポジティブな声掛けが飛び交っていました。
後半に入っても良い雰囲気、試合をひっくり返すんだという気概は消え去ることなく、その中心にいたナンバが言動・行動でも抜群のパフォーマンスを見せ、1ゴール・1アシスト(得点者はリューイ)。ナンバの一挙手一投足は本当に素晴らしく、まさに「illmassiveの選手としてのお手本」だったのではないでしょうか?
メンバーが変更になったことでやや不安定な時間帯はあったものの、後半も相応の決定機をつくり続け、最後まで全員が走りきり、スコア以上の大きな収穫があったナイスゲームでした。FC KOREAさん、ありがとうございました。
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